当サイトでは住宅に関するお悩みや困ったことに対する無料相談を行っています。
「無料」という言葉には、どこか怪しげなイメージがつきまとうものですが、相談しようかしまいか迷っている方はこのページをお読みになってから、問い合わせフォームに移動したほうが良いかと思います。
なぜ! 無料で相談を受けているのか?
このサイトから質問をされる方のほとんどは 相談しても返答はないのでは?
と思いながらメールをされているそうです。
何故なら無料だからです!
そのため、私からの返信メールが届くと、回答の内容よりも返信が来たことに感激されるようです。
私もよく他のサイトの問合せは使いますが、個人サイトってわりと返信が遅かったり、何も返ってこないこともたびたびあります。
だから、返信がこないかも? と思うのは当然かもしれません。
ところが、ちゃんと返答があるから驚くのでしょう!
そこで、何故! 無料で相談を受けているのか?をお話しします。
このサイトは2007年12月にドメインをとって立ち上げました。
2000年の頃からサイトの運営はやっていたのですが、レンタルサーバーを借りて、ドメインをとってと、わずかですがお金を使ってサイト運営を始めるようになりました。
2008年の春のことです、とある「住宅に関するお悩み相談」のポータルサイト(現在は閉鎖しているようです)からメールでオファーが来ました。
オファーの内容は 専門家として、寄せられる質問への相談員になってくれませんか? というものでした。
おもしろそうだなと思い、軽くOKを出しました。
2008年5月スタートでしたが、約1年間で相談件数は合計で189件ありました。このうち私が回答をしたのは、95件ですので打率5割というところです。
回答をしていて気がついたのですが、1回限りの回答ですので、うまく要点をお伝えするのが難しいのです。しかも、他の回答者の方もいらっしゃるので、あんまり長くだらだらと書くわけにもいきません。
質問の内容によっては、2回、3回とメールのやりとりをする必要もあります。
簡単な質問ならば、このポータルサイトで充分なのですが、少し込み入ったものになると、対応できないなと思うようになったのです。それと こんなにたくさんの方が相談できるサイトを求めている! ということです。
そこで、私のサイトでも直接質問を受けてみようと思うようになったのです。
実際にこのサイトで相談を受けてみて
仕事の合間ですから、質問がくるとすぐにお返事というわけにはいかないのですが、夜とか早朝とかにお返事を差し上げています。
相談を開始した頃は、関東中心に営業展開していたハウスメーカーの倒産が相次いだ時期でしたので
『工事途中なのにハウスメーカーが倒産しました。すでに工事代金の半分以上は払っているしどうしたらいいのでしょう?』
という質問が相次ぎました。
切迫した状況がメールの文面から伺えます。
- とにかく困っている
- 藁にもすがる思い
こんな言葉が書かれていたりします。
会社が倒産する時には、いろんな混乱が起きます。やがては、民事再生や破産など法的な処理によって混乱は収まるのですが、倒産直後には、建主として最低限やっておかねばならないことがあります。
それらをお伝えして、『これについてはどうなっていますか?』とか『あれについては終わっていますか?』などの質問を私からすることもあります。
そんなメールの繰返しによって、相談された方は落ち着きを取り戻し、次のステップへ進まれて行きます。
『まだ、無事引渡しが終わったわけでは無いのですが 助かりました!』というお礼のメールをいただくと、無料相談やってて良かった! 少しでも役に立てたんだな~というのが正直な気持ちです。
そんなことが理由で、この無料相談これからも続けていこうと思っています。
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